会社案内|株式会社龍球インク
企業理念
琉球の誇りを胸に
琉球王朝の「大交易時代」において、かつての沖縄人が有していた「フロンティアスピリッツ」や「グローバリズム」といったものを、現代の沖縄にて「沖縄から世界へ」をキーワードにインターネットを用いて体現、沖縄の人々や経済に活力と勇気を与える。
ビジネスと癒しの両立を
現代日本で深刻な社会問題となっている「うつ」をはじめとした心の病を少しでも軽減したいという思いから、自然の恵みや人のぬくもり豊かな沖縄において自ら「ビジネスと癒し」が両立できることを証明し、日本社会に対して新しいビジネススタイルやライフスタイルを提案する。
モットー
会社概要
沖縄県立芸術大学と同窓生・関係者のみなさんをデザインの力で支援!
- 社名
- 株式会社 龍球インク
- 所在地
- 〒901-2211 沖縄県宜野湾市宜野湾3-10-18 G・クレド603
- 連絡先
- TEL : 098-896-2050
- 設立
- 2005年11月24日
- 資本金
- 230万円
- 代表者
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- 代表取締役:真喜志 康一
- 主な業務内容
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- WEBサイトの企画・制作・運営・コンサルティング
- 広告媒体の企画・制作・コンサルティング
- 主要取引先
社名の由来
天に舞う、龍が如く
社名には琉球王国の伝統誇りを受け継ぎ、後世に伝えたいという思いから「りゅうきゅう」という響きを持つ漢字を用いておりますが、「琉」が「龍」となっています。
社名を決めるに当たっては、まず「琉球」という語源についてきちんと調べるところから始めました。
すると、「琉球」という漢字に落ち着いたのは明治以降と比較的新しく、それ以前は「流求」「流鬼」「瑠求」など、さまざまな漢字が用いられていたということが分かりました。
また、語源やそれぞれの漢字の成り立ちについても諸説あることが分かりましたが、ここでは社名として採用した説のみをご紹介させていただきます。
「琉」…昔、冊封関係にあった中国の役人が船上から琉球列島の島々を見た際「小さな龍のようだ」とたとえた。
東洋における龍は神と崇められ、ここ沖縄においても信仰の対象であった。
「球」…琉球王国最初の王統であった天孫氏が海に棲む「蛟」(みずち/龍の幼生)の一種である「チュウ」を倒して海に流したことから島にその名が付いた。 また、その時に蛟の上下の顎から取り出した玉(ぎょく)の名が「琉」と「球」であったという説も。
このことから、伝統と誇りを受け継ぎながらも、龍の力にあやかり、新しい時代を切り拓くという思いを込めて「龍」という一字を置き換えて社名としました。
「インク」は、北は朝鮮、日本から、南はフィリピン、インドネシアまで東南アジア全域を股に掛けて壮大なスケールでの大交易を行っていた琉球人のように、世界を股に掛けて活躍できる会社となれるようにという思いで、米国圏にて会社を表す言葉「Inc.(Incorporatedの略)」を社名の一部として採用しました。
ロゴマークデザインコンセプト
龍玉に願いを込めて
ロゴマークも社名と同じく、琉球王朝の伝統と誇りを受け継ぎたいという思いから、王家であった尚家の家紋「左三つ巴」をモチーフとしました。
外に大きく広がった巴の間には「龍玉」を表す玉を、そしてその中には沖縄、日本、そして世界の輝ける星になれるようにと五光星を配置しました。
神秘的な力を持つと言う龍玉を、龍の指にも見える三つの巴にしっかりと握らせることにより、時代の流れや災いに左右されることなく、着実に成長して行けるようにという願いを込めました。